今さらながらの2月報告その2。
と、その前に今日のブログの前半は、
吉原商店街希望の星!某有名フルーツ店の跡取り息子のためだけに書きます!(笑)
私の知人で、神奈川県で養豚業を営む若者は、日本の農業を救うのはサラリーマンとかやっている農家の息子が今すぐ帰って跡を継ぐことだ!と
農家のこせがれネットワークを立ち上げました。
日本の農業と個人商店は、全くもって同じ状況にあると思います。
親世代が継がなくていいと、事業の魅力のなさを平気で言ってしまう現状。
そんな中、お宅の親父はあー見えて、かなりなアレなわけで、その息子が光り輝けば輝くほど、俺も商店街に行列ができるような店を出してやる!と考える若者が次から次に現れて、やっぱ太鼓を叩くなら天神社の町内の方がおしゃれだよな〜って感じになって、さらに吉原祗園祭が盛り上がっていく!
個人商店が胸を張って自分の息子に対して、「商店は素晴らしい仕事だぞ、お前も将来やってみないか?」と言える産業に、日本の商店をかっこよくて・感動があって・稼げる3K産業にするために!!
(「農家のこせがれネットワーク」の設立趣意書参考〜「農業」のところを「商店」に替えてみた)
ま、そんなわけでスゲー期待しているぞ!とプレッシャーをかけてみました〜ww
では、2月報告その2。
2月13日(土)
第6回しずおか町並みゼミ in 吉原宿の1日目。
まずは、3コースに分かれてまち歩き。
コースには築50年になる防火共同ビル・・というかウチのビルを見学するプランも含まれていて、こうした古いビルも歴史的建築物としての活用も十分アリってのが嬉しい。
何より耐震がやりやすい可能性もありそうだと。
その後、富士市民活動センター・コミュfにてワークショップ。
いくつか出たキーワードの中でも、「富士じゃない吉原」ってのがいいねっすねぇ。
2月14日(日)
町並みゼミ in 吉原宿の2日目。
朝一の講演は
かんでらmonzen亭の青山知弘さん。
行政マンとしてまちづくりに目覚めていく過程が刺激的で、とても面白い話をしていただいた。
今回、青山さんを呼びたいと言ったのは実は私なんですがー、以前からこの町並みゼミに関わりがあったとはちーっとも知らなくて、何かと不思議な縁を感じます。
←町並みマニア集合の図。
なぜかプライベート参加の行政関係者多数。
で、今回のメイン会場コミュfについて、浜松まちづくりセンターの元センター長の大和田さんに誉めてもらったのは運営者として正直、嬉しかった。
前より遥かによくなっているのは見ればわかると…。
2月16日(火)
富士山キャリア教育推進協議会@富士商工会議所
商工会議所青年部が母体となって「富士山キャリア教育推進協議会」を設立することになりました。で、今回はそのパネラーとして登壇。
普段、吉商本舗で高校生と接することで「キャリア教育」と言いつつ、実はこちらが気がつかされること多数なんですね〜。今後もがっちり応援していきたいと思ってます!
2月17日(水)
商店街活動研修@東京:戸越銀座
都内でも超メジャー商店街での講師とは小っ恥ずかしい限りです。
ちなみにウチの親戚が、池上線ですぐ近所の旗の台にいたりします。
私鉄沿線の駅前商店街のゴチャゴチャ感は、全国的にみたらかなり特殊な形態だなーと思うのですが。
←研修会の会場、豊町一丁目会館。
ここがまた不思議な所で、2階は普通にアパートがあって迷わずにはいられない。
この独特の下町っぽさが、私鉄沿線駅前商店街って感じ。
学生時代は小田急線の経堂駅下車、農大通りの商店街を抜けた所に住んでたんで、何とも懐かしい〜雰囲気。
戸越銀座といえば、その商店街オリジナルブランドでの成功事例で有名な街。
前半のパートは地元銀六商店街の亀井理事長のお話。
参考になります!
こうして他の街の現場の方々の生の声を聞くのが一番刺激になりますねー!
2月19日(金)
国民文化祭報告会@ロゼシアターレセプションホール
静岡県内で国文祭終了後にオールジャンルの報告会をきちんとやって、交流の場を設けているのはひょっとしたら富士市だけじゃないかと。こーゆーことが実は超重要なんだと県で言い続けて、力尽きたわけで、そーゆー意味では富士市はなかなかだぜ!なぜなら、この報告会を主催している運営企画委員会の委員長が俺だから・・。
ラジオfパーソナリティで国文祭でも大活躍の杉山直さんの進行(と、俺が作ったKeynoteのスライド)が最高でした!
つづく・・・