今年8月末から始まった
国民文化祭・しずおか2009の企画委員会も今年は昨日で最終回。
特に11月以降は全体会と部会を毎週交互に開催で、頻繁に静岡へ。
昨晩は忘年会もやることになり・・・と言うか、やろうって言い出したのはワタクシですが。
そんなわけで、電車(岳鉄→東海道線)でゴー。
そしたら、おー!デビットじゃないかー。久しぶりー!
今、何やってるの?中学で先生かー。
アメリカ人の彼は、吉原祗園祭の時だけ現れるヘンな外人。
もともと吉原商業高校の外国人講師で、現在は三島の中高一貫校で講師をやっているそうですよ。
早くも日本滞在11年。ちーっとも日本語が上手くなってない。
英語講師なんてやってるもんだから、イエーとかハハーンとか前より外人っぽいぞ。
そう言えば、以前
祭りの神輿(みこし)は carry the God だ…って言ったら納得してたなー。
で、静岡駅で彼と別れ、県庁へ。
国文祭の実施計画大綱の素案がとりあえず出揃い、これを基に市町村へ投げかけるんだそうです。
それを受けて、3月までにまとめることになるようです。
とにかく企画委員的には今年度の作業は一段落。
それでも、どーしても相変わらず釈然としない部分は残っていて、委員の中でも特に現場バリバリな人たちはおそらく同じだと思いますが、自分たちでやりきれる企画以上のモノは出しにくいと。
前回も書きましたが、市町村へ投げかけるってことは、こんなのやったらどうですか?と、誰かがやるかも知れないプランに対して責任を持ってお勧しますとは言いにくい。
逆に実施計画大綱を見た「やる気の団体」が、何だこんなのつまんないぜ、もっとスゲーのやらかすぜ・・・ってことになってくれた方が、よっぽど面白いものができるのに。
例えば「ふかまる表現事業」の川柳部門。
これからは
「うんこ川柳」だろ、やっぱり・・・みたいなことになったら、俄然ワクワクしてくるんじゃないかと。
忘年会では、戦う公務員宣言が出たりして、この勢いでがーっと突き進んでいきたいところですが、あんまり適当なことを言ってると、来年度は委員としての俺の席がないんじゃないかと、ちょっと心配かなー。