東京・早稲田商店会へ某大手新聞社の記者同行で、しかも夕方から行ってまいりました。
何で記者同行かっていうと、彼は学生時代にこの商店街に散々出入りしていて、その後、吉商本舗の取材をきっかけに知り合った。
業界では有名な
株式会社商店街ネットワーク初代社長(当時高校生)と同級生で、若いのにその風貌からデスクと呼ばれてる………なんて話しはさておき、まーとにかく何で明大出身の俺様が早稲田の大隈講堂の前にある創立125周年のカフェ(→)でエンジのグッズに囲まれて、まったりお茶など飲まなきゃならんのか………って話しはどうでもいいです。
で、早稲田商店会と言えば、これまた業界では有名な商店会長兼衆議院議員・安井潤一郎さん。(
ココ見て見て)
今回の目的その1は、安井さんの息子さんが昨年開店したばかりの
アンテナショップ(↓)を見に行くこと。
ココは栃木県茂木の農産物とか、それらを使ったお総菜を売る店なんだけど、障害者の雇用促進にも邁進している。
明日、3月1日に吉商本舗の隣りにオープンする「YO-LABO」は就業支援施設のグッズ販売をメインに、実験的なことに取組んでいく店舗を目指したいのですごく気になっていた。(↓)
で、目的その2はこの商店会が修学旅行生を相当数受入れていて、その話しを伺いたいと。
実は吉商本舗は、以前から小中学生の販売体験の場としてもご利用いただいておりまして、これを富士地区だけじゃなく、もっと広範囲から呼び寄せるコンテンツにできないものかと思っているわけですね〜。
で、吉商本舗だけでなく、例えばプレアーテでフェアトレードのレクチャーを受けることによって、こんな田舎の商店街が世界に繋がっていることを知ってもらったり・・・そんなメニューを取り揃えていきたいなぁと。
今年度は
夏に長野県飯田市にも視察に行って、体験学習を切り口にした観光誘客を鋭意研究中でありますです。
・・・と思ったら、偶然にも安井会長登場。
ウチの田舎の女子大生も一緒にいたからなのか、やけに話しが弾んで、京都産の黒豚のしゃぶしゃぶ喰いました〜。
やー実に美味い。
ごちそうさまでした。
そう言えばこの商店街、シャッターアートをやっている。
実は3年ほど前の学園祭の時にシャッターアートの企画が持ち上がって、学生からウチに相談があった。
いろいろアドバイスしたんだけど、結局のところ「世間知らずの大学生」で押し通せと。
そんなのが通じるのは学生の時だけだもんね〜。