連日、富士市民活動センター・コミュニティfをご利用いただきありがとうございます!
まだ始ったばかりですが、おかげさまで利用者数も前年比1.7倍増。
(もっとも今までが少な過ぎたのですが…)
また、多くの方に励ましのお言葉をいただき感謝です。
で、今回はスタッフも一新し、みなさまをお迎えしているわけですが、今までのスタッフの継続雇用は?・・・といったご質問が度々ありますので、お答えしましょう〜。
確かに指定管理者制度は3〜5年程度の契約期間で、期間満了後の雇用が担保されないという問題点があります。
ウチの場合は公募にあたって、事業プランの中にこれまでのスタッフを積極的に雇用していきたい旨を盛り込んでいました。
そんなわけで、旧管理者を通じて意向を確認してもらったところ、引き続きやりたいという方はほとんどいなくて、継続1名のみという結果に・・・orz。
もっとも、これを機会に新たなことにチャレンジする方々ばかりのようですので、今度は利用者としてコミュニティfを使ってくれたら嬉しいですね〜。
そんなこんなで、昨日10月5日はNPO法人に認証されたばかりの「日本体育食育協会(略称:いくいく協会)」の石ちゃんと、唯一の継続スタッフ・あみちゃんで、静岡県東部地域のNPOの総本山(?)、沼津の
東部パレットへレッツらゴー。
毎年恒例、パレットフェスティバル。
パレットフェスティバルでは、
ウチもちょっとしたセミナーを以前、担当させていただきました。
今回はパレットを運営するNPO法人 静岡県東部パレット市民活動ネットワークの新代表理事・
日本大学国際関係学部の金谷先生と
NPO法人リフージョ荻野くんの対談形式による講演会「
グローバリゼーションと私たち」に参加。
ちなみに、金谷先生は富士市民活動センター指定管理者選定委員会の委員長も務めてます。
(参考)
富士市:
指定管理者が決定しました
富士市:
選定結果について(PDF)
世界の国々の問題をどうとらえるかを考えるために、まずは自分たちのいる地域で何が起こっているのかを知る。
で、へ〜っと思ったのが、金谷ゼミ開発の
みしまんじゅう。
利益の一部がカンボジアの給水塔の建設資金になっていたとは!
吉商本舗がフェアトレードの一環で、アフリカ・マラウィにエイズの検査センターを作った話にも通じるので、ウチの女子高生たちを連れてったら、うひょひょ〜とか言いそう〜。
その後は、マジックショーもあり〜のな交流会へ手品〜にゃ。
いやー、実におもしろい。
ペルーの謎の飲み物チチャモラーダが気になるぞ〜!
この東部パレットは全国の市民活動センター業界の中でも、トップクラスの運営がされている。
見習うべきは居心地の良さとか、空気感。
いつ行っても楽しげ・・・コミュニティfをそんな施設にしていきたいよね〜。