1月24日、千葉県市原市の「いちはらTMO」のお招きで、ウチんちの事例を紹介してきました〜。
今回もクルマですっ飛ばし〜、東京湾アクアライン利用でウチから3時間もかからない。(↑海ほたる)
近いぞ!千葉県。
ここんとこ首都圏方面への高速利用がやけに多いんですが、景気の影響か確実に交通量が減っているような気がします。
そんな思わずスピードオーバーしそうな状況で、おまけに湾岸〜アクアラインとひたすら直線な道路をぐっ〜と自制して、たどり着いたのが市原市の五井駅前(↓)。
市原市は人口28万、海沿いに工場が集積する工業都市で、今から40年以上前に合併。多数のロードサイドショップはもちろん、市役所や市民会館も郊外に立地し、内房線の五井駅からは単線の私鉄・小湊鉄道が走り、駅近くには古くからあるイトーヨーカドーがかろうじて残っている……っと、ほとんど富士市じゃないか。
で、商店街は吉原や富士駅前以上に厳しそうで、空き地化、住宅化もかなり進んでしまっている状況。
今や地方商店街の寂びれっぷりは、人口規模や駅前立地など全く関係ないのが業界の常識なので、街なか居住や公共交通とか言う前にやることがあるわけですね。
今回は商店街に関わる人以外を、いかにして巻き込んでいくかと言うことがテーマ・・かな?
そんなわけで、巻き込まれた結果、今や吉原宿の学生理事になってしまった実行委員長サエを連れていき、なぜか初対面のおっさんに妙にウケがいい特技を遺憾なく発揮してくれました〜ww
既に、いちはらTMOには熱気にあふれる「SUGOIまちづくり隊」という巻き込みの受け皿もあるし、行政の支援は充実してそうだし、市議会議員の方が何人も参加しているし、あとは…事務所代わりのたまり場と、専従スタッフと、法人化して借金作ればいいんじゃないかなぁ〜??
吉原も全くもって道半ばですので、大したアドバイスもできませんでしたが、これからも市原=吉原つながりの、ご縁を大切にしたいと思います!