日曜(12月20日)は忘年会。
おっと、その前にコミュfで
NPO法人プラットフォーム静岡主催の"朝まで生テレビ"みたいな「1%市民活動支援制度タウンミーティング」に出席。
参照:
タウンミーティング in Fuji 「どうする!? 1%市民活動支援制度」
プラットフォーム静岡の荻野くんとは、市の
市民協働推進懇話会のメンバーとして、協働の指針やら条例やら、あるいはこうした補助金制度のシステムを含めた計画などなど、何度も何度も議論を重ねている。
「1%市民活動支援制度」は、この懇話会で先進地視察として愛知県一宮市を訪ねていて、このブログにもアップしてあるのでそっちを見ていただくとして・・・
参照:
愛知県一宮市に行ってきた
とにかく調べれば調べるほど、よくわからん制度なんだよね〜。
メリットはいくつもあるし、疑問点もやけに多い。
現行の審査による補助金制度に特に問題があるわけでもないと思うし。
(審査員等に何でアノ人が…って言われないように注意しさえすればね)
そんなこんなで、この件に関しては意外と研究しているんだけど、コレだ!って感じじゃないわけね。
このモヤモヤ感は市民が選ぶという意義は理解しつつ、この業界のセグメント分類や、事業費の積算方法や、寄付の文化などなどが全くもって未整備なことに原因があるんじゃないかと思う。
じゃ、何から手を付けていけばいいのか?
それが「1%市民活動支援制度」なのかは、どーもよくわからんです。
現行の審査(ヒアリング)の場を一般公開して事業仕分けみたいなスタイルにするとか、5〜10万円程度の比較的小額で申請しやすい補助金制度を作るとか、一同に会するドネーションイベントをやるとか、もういっそのこと1%分の基金を作って雇用制度を作っちゃうとか、一点突破より同時多発的にいろいろやらかすのもありだと思うんだけどね。
ところで、私どもの富士市民活動センター・コミュニティfがこーした議論の場となることは大変ありがたいことです!
今後もガシガシ議論して、富士市の市民活動シーンを盛り上げて行きたいと思います!
・・・・と、すっかりイイ人な感じでまとめてみました。