どうにもこうにも風邪が抜けず調子悪ぃ〜です。
治りかけたかな〜?ってタイミングで、金沢行ったり。
で、その金沢、11月6日(金)に行ってまいりました。
今回は
(株)全国商店街支援センターが主催する「
商店街活動研修」・・・の講師。
ふふん、俺が講師とは・・・しかもリーダー論みたいなやつ。
世の中どうかしてるよね。
(←会場の金沢商工会議所は金沢城の真ん前)
実は、その前の週も静岡で講師を務め、来週は埼玉でも…。
まだまだ活性化しているとは言いがたい吉原商店街の事例がやけに注目され、おまけに講師依頼ときたもんだ。
どんだけ、この業界はぬるくて人材不足なのか。
そう思うと悲しくなるのでありますが・・・
さて、金沢。
あきらかに時間を間違え、早く着き過ぎたので金沢の中心市街地である片町、竪町(←)などをぶらり。
このビッグネームの地方都市の中心部もかつてほどの賑わいはなくなってきているようで、いかに静岡市の呉服町界隈が奇跡の街かよくわかる。
そんな中、
タテマチ大学(↑)の試みが気になってしょーがない。
前からヨシワラ大学とか、やってみたいって思ってたんでね。
ところで、研修終了後は事務局のランドブレインのみなさんと居酒屋へ。
なぜかトヨタF1撤退の話になったんだけど、モータースポーツをこよなく愛する私としましては、この意見(↓)に全面的に賛成!
webCG:トヨタ、8年間のF1活動にピリオド
(↓)今年の日本GPで2位入賞のトゥルーリ
ホンダも、BMWも、トヨタも、ルノーも巨大メーカーの論理で、イイ時には参戦して、ちょっと厳しくなったら撤退する・・・まるで大型店の論理と一緒じゃないか。
老舗の個人商店たるマクラーレンやウィリアムズは、勝てそうなエンジンを手に入れては、その時代にあった業態転換をして来たわけだ。
そしてフェラーリは商店街の超魅力的なキーテナント……と言うよりも、誰もが参拝する神社仏閣みたいなものなのだ。(神様だからね)
いつの時代もF1は脈々と存在し、F1を愛する人たちに支えられているわけで、そう考えれば、相次ぐ撤退にびくびくすることは何もない。
そして、商店街の個店の可能性は、ホンダからブラウンに経営が変わった途端にダメチームがチャンピオンになるかのように、無限に広がっているのだ〜。
だってさ、自慢じゃないけど(……自慢だけど)、ウチだって商店街の一角にある「富士市民活動センター・コミュニティf」を指定管理者として運営し始めたこの1年間で、利用者数を対前年2.5倍にしたわけよ。
よく考えてみてほしい。
同じ場所で、同じコトを、別の人がやっただけなんだよね〜。
そんなわけで、翌日は急に思い立って兵庫県は丹波に向かうのでありました。
つづく・・・