昨日のつづき。
沼津で講演会に来ていた市役所の若手とメシ喰って、まーたいつものようにバカ言ってたら、東名が集中工事で焼津が遠い遠い。
ホントは時間があれば、
TMOまちづくり島田の
「悪口コンテスト」の様子とか聞きたかったんだけど、また今度・・・。
で、やっとたどり着いた焼津市役所の迷路のような建物の会議室で、11月からスタートする人材育成事業の打ち合せ。
題して「
焼津チャレンジ!焼津のまちなかにガツンと一撃!!」。
焼津まちづくり推進委員会・市民ネットワーク構築事業ということで、焼津の中心市街地に縁のなかった若者(ヨソモノ)たちを集めて何かやらかそうーーといった主旨の企画です。
ちょっと理解していただくのに時間がかかりそうですがー。
それと言うのも特に商店街関係者によるイベントなりの発想はもう煮詰まり過ぎてしまったのではないかと思っておりまして、自ら企画運営する考えを捨てて、若者たちに一切をまかせてサポートに徹するべきではないかと。
実はまちなかは歴史上いろんな人が出入りして、出店退店を繰り返し、常に血が入れ替わってきていたのではないかと。
ところが、この20年くらいは出て行くばかりで、
新しい血がほとんど入って来なかったと。
ヨソモノな人がかかわるイベントにしても常に主催者はお願いする立場で、彼らを仲間ウチに引きづり込まなきゃ、さらなる発展なんて望めません。
最初は成功してもマンネリ化で参加者は減っていく悪循環に陥るケースがあまりに多いと。
それにしても、
地域に特化したまち系NPOがヨソの街のコンサルをやるという、間違いなく県内初の画期的事業。
そのへんのコンサルでは知り得ないまちづくりの現場と本音を熟知する吉原宿ならではの企画です。たぶん。
日本中の商店街で注目される事業はいろんなパターンがありますが、うまくいかないパターンは実はどこも同じ・・・。
要は
ヒトとそのポジショニングの問題であると。
正に「
ヨソのまちで仕事を創る」
横の欄のアフェリエイトのパクリですけど。
なんとなーく気になる焼津周辺のみなさん、12月あたりからスタートしますので、お楽しみに!