1月18日AM10:35、なんとも、ぼーっとしながら別府上陸。
フェリーで一晩掛かる距離なのに、あっけなく着いてしまうと、あんまり距離感を感じないんですが、ホントは1,100km 、バイクで一気に走ると15時間もかかって、おまけにずーっと雨に降られたりすると、40過ぎのおっさんの場合、もう次の日はヘロヘロで起きられず、さらにその翌日にドーンと疲れが来て何をするにもナマあくびが出てしまうほど遠くに来たわけですよ。
さっそく
竹瓦温泉周辺を散策。
(下から3枚目の写真)
ココは別府に山ほどある公衆温泉のシンボル的存在で、まちなかのオォ!って感じの所にあります。
以前、別府を訪ねた時に竹瓦温泉の真ん前にある、まちづくりのたまり場的存在の「
サロン岸」を偶然にも訪ねることになり、その時にお会いしたおばちゃんがやっているカフェ、サロン岸の隣の「
タケヤ」を訪問。
ここは、午後からの別府CPキャンプ公式散策コースに組み込まれていたお店で、このおばちゃんこそサロン岸のママと共に、別府のまちづくりに於ける4ママの一人だったのです。
でで、昼過ぎより本日の宿泊先、
ホテルニューツルタにて概要説明。
このプレゼンで使われたプロジェクターには、なーんと吉原宿のステッカーが!!
どうやら「サロン岸」からプロジェクターを借りてきたようで、記念に置いていったステッカーが、なんと3年前から貼られていたわけですねー。ちょっと感激。
説明していただいた「
NPOハットウ・オンパク」の野上さん、まーそれこそいろんなことをやってます。(
ココ参照)
これがまた何ともいい感じのゆるさ加減で、ゆるさに関しちゃ静岡随一の我が吉原宿も見習うべき希望の星を見つけてしまいました。
(→写真は野上さんと、吉原宿ステッカー付プロジェクター)
その後、
竹瓦倶楽部の方のご案内で、別府のまち歩きへ。
狭い路地裏だらけの飲食街、風俗街、商店街を、まるでカリブの海賊って雰囲気で散策…というより探検ですね。
ずいぶん前に、吉原のまち歩きのガイドを何回かやったことがありますが、これって案内する方もわりと楽しいものです。
例えば、天神社の朽ち果てそうに並ぶ倉庫が祗園祭の山車の車庫だと意外と知られていないかったり、カッパ伝説のあるお寺があったり、聖母幼稚園の教会はけっこうカッコ良かったり、へーとかほーとか言ってくれるんで、説明付きだと思いのほか見所があるんじゃないかと。
さてさて、まち歩き終了後は竹瓦温泉の2階で地元大学
APU(立命館アジア太平洋大学)の学生ウン10人を交えてテーブルセッション。
山の上にある開校7年目の若い大学で、成り立ち的には富士常葉大学のような存在・・・かな??
ただ、決定的に違うのが、まちとの関わりの深さと言うか、その手のサークルがやたらとある点。
ちなみに最近の富士常葉は、いつのまにやら吉原でガンガン増殖中・・・。
(→は竹瓦温泉の2階。全国CP大集合の図)
そんな中、富士市出身の女子大生を発見、捕獲。
どうやら今回の企画に吉原宿が参加することを見つけて来てくれたらしいです。
おまけに親戚スジが知っている人だったりしたので、またしても
「出会いは必然です☆」と必要以上に強調しときましたー!!!
そして、オールディーズなライブハウス・
ヒットパレードクラブにて懇親会。
ここでもまた熱いトークで盛り上がり、結局なんだかんだで別府へ行ったにもかかわらず、温泉に入るヒマもない過密スケジュールなのでありました。
つづく・・。
(→おまけの内輪ネタ。別府駅前に気になるお店を発見!)