土曜日は
吉原病院の新築竣工式&内覧会。
いよいよ8月より、「聖隷富士病院」と名前も新たに生まれ変わってオープンです。
そんなわけで、ご招待されたんで行ってまいりました。
いやー、設備はすごい立派。
病室はちょっとしたホテル並みで、病気じゃなくても泊まってみたい??
今はないけど、その昔この病院には産婦人科があって、実は俺はここで産まれて、小学生の頃には盲腸で入院したことがあって、死んだじいさんはそれこそここで亡くなって、まぁとにかく我が家はあらゆる場面でお世話になってきた。
まち系の業界では、寂れた商店街のキーテナントは総合病院だと言われてて、実際、富山や佐世保もそうらしい。
大型スーパーや百貨店の撤退後、1日何百人も集客する「まちなかにありそうな施設」はもはや総合病院かハローワークぐらい。
ま、ハローワークには経済波及効果はあんまり期待できないし。
とにかく、そんな意味合いからも期待は大きいんだろうけど、それより何よりすぐ近所にでかい病院があるってホントに便利だとつくづく思うわけですね。
で、「聖隷」になる前の吉原病院はかなり厳しい状況だったのが、みるみる評判もよくなって、患者数もどんどん増えいくのが、近所に住んでりゃよくわかる。
片や
中央病院は……どうなの??
それにしても、前より圧倒的にでかい建物になったのに、ベッド数は99床で現状維持。
これにはちょっと理解しがたい大人の事情があるようで・・・。