ここんとこ富士市内のNPOシーンは悲喜こもごも・・。
解散するNPOがあるかと思えば、これからスタートする協議会もあり。
そんなわけで、6月1日「富士市NPO協議会」の設立総会が開催されました。
以前もブログに書きましたが、これまで行政主催の単なる顔合わせの集まりでしかなかった富士市NPO「連絡会」を、自主運営する業界団体(?)としてリスタート。
年数回のスキルアップのためのフォーラムや交流事業を実施し、事務局は我々、市民活動センター・コミュニティfが担うことになりました。
協議会規約に掲載された「目的及び活動」は・・・
この会は、富士市内のNPO法人がよりダイナミックに活動するために団体間の連携を図り、地域・企業・行政とのパイプ役を担い、個々の希望や課題を協働して解決できる能力を確保するためのパートナーシップ(協働・共生)を確立することを目的とする。
う〜ん、前向きな感じがカッチョいいぞー!
で、初代会長に選出された小池センター長&富士山検定協会代表理事(↑)の魂の所信表明は、
披露宴の時の新郎挨拶より感動いたしました!ww
3年後に静岡県内で最もNPOが活発な地域にし、10年後には日本一を目指したい…と。
富士市のNPO法人数(2009年3月末で46団体)は人口比で、平均を下回っているようです。
数さえ多けりゃいいってもんじゃないですが、そんな富士市にあって、この協議会が市の主催ではなく、独立した組織として設立されたことに大きな意義があるんじゃないかと思うわけですよ。
やっぱりNPOは、自ら、自発的に、自主的に突き進むのがキモですよね〜。
なので、県内他市でも同様の独立した組織があるのかと思ったら、実はそうでもないらしくて、逆に珍しいそうです。
・・・ってことは、いきなり県内トップだね ww
ちなみに、写真は左から小池会長、佐野副会長(楽しいことやら座)、三浦事務局長(東海道・吉原宿)、池田事務局次長(リフージョ)です